昨年の暮れに、国際ロータリーから認証を得た福島グローバルロータリークラブでは、2月5日(金)に、国際奉仕委員会、地域奉仕委員会、職業奉仕委員会合同企画による活動を実施しました。私たちのクラブには、外国籍のメンバーが5名います。また、教育関係の仕事をしているメンバーも何人かいます。そこで異文化理解のための出前授業を企画し、今回はパキスタン出身の佐藤バシャラット会員が、福島県立盲学校の中学部(鈴木美恵子会員勤務)を訪問し、英語でのコミュニケーション活動を含め、パキスタンという国とその文化や生活、バシャラットさんの仕事についても学びました。

 生徒達は、英語での自己紹介をした後、準備していたいくつかの質問を英語でしました。バシャラットさんは、生徒達の質問に丁寧に、またユーモアを交えて答えていました。初めは緊張していた生徒達も、英語と日本語で話しをしてくれるバシャラットさんに親しみを感じ、楽しんで話しを聞いたり、初めて聞くことに驚きの声をあげたりしていました。
生徒達は、お礼の気持ちを込めて、体育で練習しているチアダンス、ペコリナイトをバシャラットさんに見て頂きました。その後、バシャラットさんのご厚意で経営しているレストランのカレーとナンをプレゼントして頂き、昼食パーティをしました。生徒達は、おいしいと言いながら、大きなナンを味わっていました。

<生徒達の感想から>
・パキスタンという国について、今までは全く知らなかったが、今回お話を聞いて、いろいろ勉強になった。
・パキスタンの学校は厳しいということ、生徒は先生を尊敬しているということ、お年寄りを大切にしている事がわかった。
・バシャラットさんの趣味は、仕事だと言うこと。経営しているレストランが、「外国人の公民館」みたいに多くの友達が集まっているというのがおもしろかった。

<バシャラットさんの感想>
 今までたくさんの学校に訪問したが、盲学校の生徒に会えたことが一番印象に残った。この生徒達にあえてとても嬉しいと思った。英語でコミュニケーションしたり、質問に答えたのは初めてで、すばらしいと思った。目が不自由なのに、みんなとても上手にダンスを踊っていて驚いた。